カントン包茎とは、真性包茎とは違い、包皮が捲れても亀頭が表に出ますが、包 皮の先端部分の包皮口が狭いため、
ペニスが勃起することで、ゴム輪を止めたよ うに包皮によって圧迫されて、血流障害を起こして痛みが生じる状態を言います 。
カントン包茎の場合、自慰などを始めるころまでは、勃起回数も少なく、自覚症 状もほとんどありません。
思春期頃から度々勃起するようになると、ペニスが大 きくなるに従ってカントン包茎による痛みも激しくなり、血行を妨げ、充血や血 行障害による壊疽などを引き起こします。
この頃の男性にとって、カントン包茎 は身体だけでなく、心理的コンプレックスとなって影響する場合もあります。
カントン包茎の状態になって、無理に性交をすることで、ペニスを傷つけて、感 染症になる危険性もあるばかりか、性交自体が困難となりますし、ペニスの壊疽 を引き起こし、病院へ担ぎ込まれる事態に陥りかねません。
その点では、真性包 茎より危険な状態と言えます。
カントン包茎は、ペニスが成長して大きくなれば、仮性包茎と思っていても、何 時カントン包茎の症状が発生するか分かりません。
仮性包茎と思っていても、勃 起の度に痛みが起き、その痛みが増すような傾向がある場合は、早めに病院に相 談する事をお勧めします。
カントン包茎の痛みや充血の症状が頻発するようであれば、それは病気と思って 、早目に包茎治療を受けたほうが賢明です。
カントン包茎の治療が即ち包茎手術と言うのは早計です。
今では矯正治療の有効 性も認められています。
包茎手術でも種類があって、症状に合わせた最適な術法 が選択されることが望ましいと言えます。
